■2020年3月26日配信  【資金管理】暴落の損失を“取り戻した”資金管理の実例

いつも、ありがとうございます!
紫垣です。

今日のメルマガでは読者の皆さんに、、、

暴落時の資金管理手法と、
被った損失の回復の仕方について
学んでいただきます。

このメルマガがリニューアルした
2月下旬以降のメルマガで伝えたことを
振り返りながら一緒に考えていきましょう!

まずは、僕のメディアで、
「資金管理」や「損切り」について
重要なことをお伝えしていますので、
目を通してみてください。

『投資資金を120%増加させる為の損切りラインの決め方』
https://openeducation.co.jp/media/loss-cut-line/

さて、今回の「コロナショック」で、
個人投資家の口座状況は概ね、
2つに分かれると思います。

ひとつは、暴落に巻き込まれて、
資金を大きく失ってしまった投資家。

そしてもうひとつは、
多少、損失を被ったものの、
待機資金で底値で買い、損失を回復させ
プラスに転換した投資家です。

僕は、暴落の初期段階では、
それほど大きくない損失を被りましたが、
今では、損失は全額カバーし、
プラス転換になっています。

僕のメルマガでも、僕の投資戦略を
時系列でお伝えしているので、
振り返ってみてください。

https://openeducation.co.jp/media/back-number/

実は僕は昨年9月「第6期投資戦略会議」の中で、、、

“早ければ今年、日経平均株価は
15000円台に入る可能性がある”

ということを指摘していました。

もちろん、このような状況になるとは
想定していないので、
読みが当たったなどというつもりはありません。

しかしながら昨年半ば以降
日本の景気に関する「マクロ指標」は、
明らかに悪化しており、株価が高値を取ることに
強烈な違和感をもっていました。

もちろんこの「違和感」について、
受講生全員と共有していました。

したがって僕は、
昨年高値を更新しない状況をみて、、、

細かく、利益確定と損切りを実行し、
ポジションを50%以下に減らしました。

しかし、保有ポジションの回復が困難と
判断し、ポジションの90%以上を決済。

この時、
合計で300万ほどの損失を計上しました。

資金管理について僕の“信念”は、

『元本を守る視点を失わないこと』です。
“””””””””””””””””””””””””””””””
結局、株価はさらに下がり続けたので、
損切りをしなければ、600万円を超える
含み損に拡大するところでした。

その後、待機資金を下値で
10数銘柄に対して、
買い下がりの分割エントリーを行い

3月25日、すべてのポジションに対し
一旦、利益確定を行いました。

結局、300万円の損失をすべてカバーし、
100万円以上の利益になって帰ってきています。

さて問題は、なぜこのような暴落相場にも関わらず
“”””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””
「買い」の戦略でプラスに転換できたのか?
“”””””””””””””””””””””””””””””””””””
ということです。

金融財政政策や投機筋のショートカバーなど
需給的な要因はもちろんそうですが、
一番は、、、

“冷静なトレードを行う環境作り”
“””””””””””””””””””””””””””””””
を自ら作り出したことが
一番の要因であると僕は考えています。

短期のトレーディングを行う場合、
必ず「リスクコントロール」を
行う必要があります。

この「リスクコントロール」こそ、
自分を冷静な環境に身を置く唯一の手段だからです。

目に前で起きているのは、
誰も経験したことがないような暴落が起きています。

このような環境で、冷静でいられる投資家はいません。
「買いポジション」を持っていたならなおさらです。

しかしどんな時でも、
自分が冷静になれる環境を
作り出すことは可能です。

それが、ポジションを縮小するということ。

確かに、損をするのは誰でも嫌なことです。
しかし、冷静になることさえできれば
リカバリーすることが可能になるのです。

実はこれこそが、成功する投資家か、
そうでないかの分かれ道になるのです。

今回の暴落相場は、
これで終わったわけではありません。

本当の暴落は、
これからが本番なのかもしれないのです。

紫垣

【追伸】——————————

今回の「コロナショック」と呼ばれる
株価暴落劇は、めったにないことが起きた
歴史的な出来事です。

このような暴落を経験して
あなたがどのように感じたか?
どのような行動をしたかを
しっかり振り返り、検証してみてください。

この検証作業は、あなたを投資家として
成功に導くために絶対に必要な作業なのです。

来週くらいからご案内をさせていただく予定の
「第7期投資戦略会議」では、
「資金管理、リスクコントロール」について
お伝えしております。

しばらくはかなり難しい相場環境が
続くものと思います。

全体相場の未来予測法など含め
ぜひ、身に付けていただきたいと思います。

では、今日はこの辺で
失礼します。

紫垣

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