株テーマ別|次の上昇銘柄を狙う投資戦略を公開!

スイングトレードやデイトレードの銘柄選びや売買ルール作成をするとき、あなたはどうやって相場の流れを判断しますか?

「日経平均株価のトレンド」を見ると相場全体のおおまかな流れが判断できますが、相場全体が上昇トレンドであったとしても、当然、株価が下がる銘柄もあります。

日経平均株価は、あくまで「平均」を出しているだけなので、一部の銘柄が違う値動きをしていてもわかりません。

でも、もしその一部の銘柄の値動きの傾向が分かり、その値動きの根拠となる材料が分かるとしたら、当然自分がこれから売買しようとしている銘柄の値動きの予測も立てやすくなり、予測が当たる可能性も高くなります。

一見その銘柄だけ違う値動きをしているように見えても、業種や、関連銘柄ごとにみてみると、同じような動きをしていたりするものです。

今回は、そんな銘柄の分類方法について、いくつかご紹介していきます。

全ての分類方法をご紹介することはできませんが、代表的なものを挙げていますので、参考にして頂けたらと思います。

この記事を読んで得られること関連記事
  • 業種や関連銘柄やテーマ株など、同じような値動きをしやすい銘柄の分類がわかる
  • 為替や石油チャートなど、それぞれどんなものと値動きが連動しやすいのかがわかる
  • 実際のチャートでイベントが起きたときどんな値動きをするのかが具体的にわかる

1.業種(33業種)による分類

銘柄を分類するときに、もっとも一般的なものが「33業種」による分類です。

33業種は「証券コード協議会」が定めた区分で、基本的には、上場する企業のメインの事業内容に応じて証券コードと共に以下のとおりに割り振られます。


※稀に上記銘柄コード内に当てはまらない銘柄もあります。

33業種による分類では、必ず1銘柄に1業種割り振られていますので、業種別ランキングなどの統計や業種別チャートなどを出す際には、こちらが使用されています。

したがって、その日の売買で「どの業種が買われ」「どの業種が売られ」たのかをチェックしたり、業種別のチャートからトレンドを把握することもできます。

ただし、業種によっては、数百銘柄ある業種もあれば、数銘柄しかない業種もあったり、小売業やサービス業などは事業の幅が広過ぎて参考になりにくい場合もあるので、利用する際には注意が必要です。

※業種別銘柄一覧は以下のサイトで見ることができます。
みんなの株式

※業種別ランキングは、以下のサイトで見ることができます。
225jp.com|業種別株価指数

※業種別チャートは、以下のサイトで見ることができます。
http://www.stock-chart.net/ST/industry/index.shtml

2.○○株、○○関連銘柄による分類

経済ニュースなどで、よく「本日は、○○関連銘柄が物色されました」という表現を耳にすることがあると思います。

短期売買では、さまざまな材料(経済指標や市場動向など)や思惑などから買ったり売られたりしていますが、33業種分類では、同じ業種でも異なった値動きをする場合があります。

デイトレードやスイングトレードをする上で、どのような材料どのような銘柄どのような影響を与えるのかを把握しておくことは、値動きを予測するために非常に重要です。

ここでは、その中から代表的なものを、いくつか挙げてみたいと思います。

2-1 景気敏感株と安定株(ディフェンシブ株)

景気敏感株と安定株とは、その名のとおり、景気に敏感に反応する銘柄と、景気の影響をあまり受けない銘柄です。

●景気敏感株

景気が良くなるとモノがよく売れるため、素材産業や設備投資関連の銘柄の株価が上がりやすくなります。

逆に、不況時には在庫調整などで需要が減ってしまうため、株価が下がりやすくなります。

  • 素材:鉄鋼、化学、パルプなど
  • 設備:工作機械など

●安定株

景気に左右されにくい生活必需品や社会インフラなどの銘柄です。

  • 生活必需品:食品、医薬品など
  • 社会インフラ:電力、ガス、鉄道、通信など

●景気の動向を図るにはどうしたらいいの?

※経済指標は、以下のサイトで見ることができます。
日本経済新聞:経済指標ダッシュボード

景気を表す経済指標としては「GDP」や「機械受注」など色々ありますが、初心者の方は、最初のうちは「景気のものさし」とも言われている日経平均株価の動向に注目しておけば大丈夫です。

日経平均株価も、以下のサイトで見ることができます。

日本経済新聞:経済指標ダッシュボード

 

2-2 輸出関連銘柄、内需関連銘柄

輸出関連銘柄とは、輸出や海外生産での売上などが収益の柱となっている銘柄を指し、自動車、電機、機械、精密機器、電子部品などが挙げられます。

それに対して内需関連銘柄とは、国内でモノやサービスを提供することが収益の柱となっている銘柄を指し、建設、不動産、小売、娯楽、倉庫などが挙げられます。

また、内需関連銘柄の中には、海外から材料や製品を輸入し、国内で販売している企業などを含む場合もあります(輸入関連銘柄)。

したがって、輸出関連銘柄や輸入関連銘柄は「為替」の影響を受けやすいため、為替の動向をチェックしておく必要があります。

  • 輸出関連銘柄:為替が上がる(円安)と株価が上がりやすい
  • 輸入関連銘柄:為替が下がる(円高)と株価が上がりやすい

※日本の場合、輸出関連銘柄が多いため、為替が上がると日経平均株価も上がりやすくなります。

ちなみに、為替には「円」に対して、「米ドル」や「ユーロ」など複数の通貨が算出されていますが、基本的には、基軸通貨である「米ドル」の動向に注目しておけば大丈夫です。

日本経済新聞:経済指標ダッシュボード

2-3 石油関連銘柄(エネルギー株)

石油関連銘柄とは、石油元売りや石油精製などを主な事業としている銘柄を指します(原油取引を行っている商社を含む場合もあります)。

石油は「原油」を材料にして精製されるため、原油価格の動向をチェックしておく必要があります(原油のほとんどは海外から輸入していますので「為替」の影響も受けます)。

  • 石油関連銘柄:原油価格が上がると株価が上がりやすい

※石油製品メーカーや運送業などは、材料費や燃料費(コスト)が上がるため株価が下がりやすくなります。

ちなみに、原油価格の指標には、アメリカ産の「WTI」、欧州産の「北海ブレント」、中東産の「ドバイ」などがありますが、基本的には、世界経済の指標とも言われている「WTI」の動向に注目しておけば大丈夫です。

引用)世界の株価と日経平均先物:WTI

3.テーマ株による分類

株式市場では、注目度の高い業界や事業に資金が集まりやすくなりますので、ここではそれを「テーマ株」と呼びます。

テーマ株は、期間が短いものから長いものまで色々ありますが、多くの場合「一時的」なものになります(一旦収束して、再度盛り上がる場合もあります)。

ここでは実際に、テーマ株に材料が出た場合の値動きについて見てみましょう。

3-1 話題の技術、流行の商品など

テレビや新聞のニュースなどで新しい技術が紹介されたり、新しい商品のCMが流れたりしたときに、「これは、これから伸びるんじゃないか・・・」と多くの人が注目すると、それに関連する銘柄が買われて株価が上がります。

例えば、自動車の自動運転や人工知能など、技術がどんどん進歩して成長産業として注目されたり、ゲームや化粧品など、消費者の期待以上の新商品が出ると一気に盛り上がったりします。

下図は、「任天堂」の週足チャートですが、「Nintendo Switch」が発売された2017年3月から株価が上昇しているのが分かります。
※ちなみに、2016年7月の高騰は「ポケモンGO」のリリースによるものです。

3-2 季節、イベントなど

季節やイベントなど、普段とは違う出来事が起きたときに、関連する銘柄の業績に影響が出ることを想定して株価が動きます(業績に影響がなくても、注目されるだけで株価が動く場合もあります)。

例えば、猛暑であれば飲料メーカーや空調メーカーなどが上がり、冷夏であれば農業や食料品関連などが下がり、特殊な例でいえば、戦争などのニュースが出ると防衛関連の銘柄に注目が集まったりもします。

下図は、「森永製菓」の週足チャートですが、「チョコモナカジャンボ」の売れ行きが好調で、2017年5月以降に株価が上昇しているのが分かります。

※「時期」がテーマの銘柄は、その時期が来る前に動き、その時期が来たときには動き終わっていることが多いので、注意しましょう。

3-3 国策など

「国策に売りなし」という相場格言があるように、文字どおり国の政策に関連する銘柄は、その恩恵を受けることを想定して株価が上がります。

例えば、マイナンバー制度について見てみましょう。

下図は、システムインテグレータ大手の「NTTデータ」の週足チャートですが、マイナンバーの通知が始まる2015年10月以前に、株価が上昇しているのが分かります。

以上のように、話題性や季節性、政治性で注目されるテーマ株は、賞味期限こそ短いものの、短期的にはわかりやすい上昇をしたりしますので、初心者でも比較的手を付けやすい銘柄と言えます。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?

銘柄によって、色々な材料をもとに株価が動いているのが分かったと思います。

今回、ご紹介したものが全てではありませんし、特に「テーマ株」については新しいものも出てきます。

全ての材料を常にチェックすることは難しいと思いますので、自分が得意な指標やジャンルを見つけて、それに関連しそうな銘柄のリストを作って日々監視していると、「こういうときに、こういう動きをするのか」というのが分かってくると思います。

ムリのない範囲で、やりやすいものから試してみては、いかがでしょうか。

紫垣 秀明


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