逆張りとは|株を安く買って高く売るための“究極的”手法

“逆張り”と聞くと、どのようなイメージを持つでしょうか。

株式投資の経験者であれば馴染みのある言葉だと思いますが、多くの人が

「リスクが高い」、「難しい」、「初心者には向かない」

そう捉えているのではないでしょうか。

株式投資は「安く買って、高く売る」というのが“普遍的”であり“基本的”なルールです。ならば株価が下がったときに買うのは理にかなっているはず。

しかし「逆張り」をインターネットなどで検索すると「リスクが高い」「初心者には向かない」といった情報も多いので、「恐い」とか「危ない」といったマイナスなイメージを持ってしまっている多いためか、「株価が下がった時に買うのは怖い」というのが個人投資家が思うのが投資家心理です。

しかし、実際はどうなのでしょうか?

実は「逆張り」は、ルールを持ってきちんとタイミングを計っていけば初心者でも安全に取り組むことができます。

そして利益幅もそれなりに狙える手法なので、トレードに取り入れることはとても有効だと言えます。

この記事では、

・逆張りはどんな手法なのか?
・順張りとどう違うのか?
・初心者でも使えるものなのか?
・メリット・デメリットは?
・実際どうすれば勝てるのか?

などを詳しくお伝えしていきますので、この機会に是非覚えておいていただきたいと思います。

1.逆張りとは?

逆張りというのは、“株価の動く方向とは逆の売買を行うこと”です。

株価は上がったり下がったりを繰り返して動いていますので、

・株価上昇を狙いながら“瞬間的に株価が下がったところ”で買いを入れる
・株価下落を狙いながら“瞬間的に株価が上昇したとき”に「空売り」をする

といった手法を「逆張り」といいます。

このように「逆張り」は、株価の反転を見込んで反対方向にポジションを持ちます。つまり「先行き株価は上昇する」というイメージがあってはじめて成立する手法です。

「逆張り」は「安く買う」または「高く空売りする」ため、上手くいけばその分、とても有利な価格でポジションを持つことができる。

つまり、底値(高値)に近いポイントでエントリーできるため、“リスクを抑えつつ値幅を取れる”という理想的な売買を実現できるのです。

 

2.「逆張り」と「順張り」との違いとは

「逆張り」と対極にあるのが「順張り」という手法です。

「順張り」とは、株価のトレンドの方向にポジションを持つことです。

・株価が上昇しているときに「買い」
・株価が下落しているときに「売る」

ということです。

以下のチャートのように株価が上昇していく過程で「買い」を入れるのが「順張り」の基本です。

 

売買の手法で“ブレイクアウト”という戦略が紹介されていますが、これこそ「順張り」の代表的な売買ですね。

「安い時に買って高い時に売る」という株の基本的な考えに沿った素直な手法と言えます。

また反対に、株価が下降していれば下降に合わせて空売りを入れるのも「順張り」です。

「順張り」という売買手法は、株価が上昇しているときに「買い」、株価が下落しているときに「売る」という行動になるため、「今よりもっと上がるだろう」「今よりもっと下がるだろう」というイメージが描きやすく、投資家心理の負担も少なく決断がしやすくなります。

しかし「高い位置でエントリー(安い位置でエントリー)」することになり、逆の動きになったときは当然“リスク”が高くなりがちです。

よく「高値で掴んで損をした」なんて話が多いのもこれらが原因といってよいでしょう。しかし「逆張り」は株価が安くなったら買うので“高値掴み”のリスクを排除できることになります。

 

3.「逆張り」のメリット・デメリット

「高値掴み」のリスクを排除できる「逆張り」も、当然“メリット、デメリット”が存在します。

ここでは実際に何万という売買を行ってきた僕の視点から「株張りのメリット、デメリット」について論じていきたいと思います。

3-1 「逆張り」のメリット

逆張りのメリットですが、「リスクを抑えながら、利益を大きく狙える」ということでしょう。

将来、株価上昇の可能性が高いと考える場合、以下のチャートのように「A」で買うより「B」で買った方が、よりリスクも少なく利益がより大きく狙るということです。

心理的には「A」の方が買いやすいのですが、瞬間の下げではその後、反発が起きやすいということも事実です。

特に東証1部銘柄で流動性の高い銘柄ではよく起こります。

株価が上がってくれば「今買わないと、もっと上がってしまう!」という心理に陥り、買ったところが一番高かったということを僕自身、嫌というほど経験しています。

そんなときは「どうせ誰かが売ってくるから下がるから、そこまで待とう」と、余裕を持って「下がったところを買う」と考えた方が実は安全なエントリーにつながることが多いのです。

3-2 「逆張り」のデメリット

しかし、先ほど見ていただいたチャートのように、いつも上手くいくとは限りません。

反転を見越して仕込んだのに、そのまま株価が回復することなく下落が続いてしまうということもよく起こります。

以下のチャートはその典型例でしょう。

株価が急落したので、その後の反発を狙い買いを入れたものの、結局株価は大きく下がりました。

この場合は、そのまま塩漬け株になってしまう可能性があります。

利益を大きく期待できる反面、株価がそのまま下がってしまうリスクも、多々あるということです。これが「逆張り」のデメリットです。

では、このような局面に遭遇した場合は、どうすれば良いのでしょうか?

読みが外れて下落が続いてしまった場合は、損失を最小限に食い止めるため速やかに「損切り」をしなければなりません。

こんなとき個人投資家が犯しやすいのが「ナンピン買い」です。

「ナンピン買い」とは、下がったところで買い増しをして、買いコストを下げるという手法です。

一見、理にかなったように思える「ナンピン買い」ですが、多くは苦し紛れに行っているので、かえって含み損を拡大させ取り返しのつかないことになってしまうのです。

長期投資でしっかりとした戦略があれば「ナンピン買い」は成功しますが、短期的な利益を狙い、当て外れて場当たり的な「ナンピン買い」は、ほぼ大失敗に終わることは僕の経験からいえることでもありますので、絶対に行わないようにしてください。

 

4.「逆張り」に有効なチャート分析手法とは

ここまでお伝えしてきた「逆張り」という手法をまとめると・・・

・リスクを抑えながら、大きな利益が狙える
・見込みが外れたら、損失額を抑えるためすぐに「損切り」しなければならない
・株価上昇に確信がないなら「ナンピン買い」はやってはいけない

ということになります。

しかし「逆張り」の手法を極めればより大きな利益を狙えるのも事実です。そこでこれから「逆張り」に有効なチャート分析手法についてお伝えしていきましょう。

4-1 RSI

株価は上がり下がりを繰り返しながら動いていきます。

「“陰”極まれば“陽”に転ずる」

この言葉のように、株価の下落が行き過ぎれば株価は上昇に転じていきます。また、上昇が行き過ぎれば株価は下落に転じていきます。

タイミングを読み、下落の底を読めれば底値に近いポイントからポジションを持つことが可能です。

あとはそのタイミングがいつなのかを予測できるかどうかがポイント。

では、具体的にどのような指標を使えば「逆張り」のポイントを捉えることができるのでしょうか。

一つは、「RSI」という指標を使います。

「RSI」とは、簡単に言うと「株が買われ過ぎか売られ過ぎかを判断する指標」です。

“短期的”に買われ過ぎであれば相場の天井を見極める指標になり、売られ過ぎであれば底値を見極める際の指標になります。

以下はソフトバンク(9984)の日足チャートです。

「RSI」が「買われすぎゾーン」にあるとき、「売られ過ぎゾーン」にあるときに、縦の赤線を引いて株価のトレンドに照らし合わせてみました。

このように日足チャートで見た場合、短期的には非常に相関性が高く、株価の「逆張り」のタイミングをうまく捉えています。

株価が下げてきたときに、「ローソク足」だけで判断するのではなく、「RSI」の売られ過ぎゾーンに来たことを確認して「逆張りのエントリー」を仕掛けることは有効だと思います。

4-2 ボリンジャーバンド

二つ目の「逆張り」に有効な指標は「ボリンジャーバンド」でしょう。

「ボリンジャーバンド」は個人投資家にも人気がある指標で広く知られています。

ボリンジャーバンドも“買われ過ぎ”“売られ過ぎ”を判断するのに有効な指標です。

ボリンジャーバンドというのは、移動平均線とその上下に値動きの幅を示す線を描き、「株価の大半がこのいずれかの帯(バンド)の中に納まる」という統計学を利用した指標で、株価の上昇トレンドや下降トレンドの始まりなどを読むのに役立ちます。

「ボリンジャーバンド」も「RSI」と同様、短期的な逆張りの指標と思っていただければと思います。

上記のチャートを見てください。

「ボリンジャーバンド」の上限に株価がタッチした後、株価は下げることがよく起こり、逆に「ボリンジャーバンド」の下限にタッチした株価はその後、上昇に転じることがよく起こります。

また「RSI」を併せてみてみると、「ボリンジャーバンド」の上限、下限と、「RSI」の買われ過ぎ、売られ過ぎゾーンと一致しているのが見て取れます。

短期的な売り買いの需給関係がこのような現象を起こしていると考えられますが、これらを使うことで「逆張り」の成功率を高めることが可能になると思います。

これが「逆張り」に有効なチャート分析手法です。

 

5.「逆張り」に有効なチャート分析の弱点

「逆張り」に有効なチャート分析手法にも、当然“弱点”は存在します。テクニカル指標を使う以上、これを排除することはできません。

以下のように短期的に急騰する局面で「RSI」は、「買われすぎゾーン」で張り付いてしまいます。(逆に急落のときは「売られ過ぎゾーン」で張り付いてしまう)

これは「RSI」といった「オシレーター指標」によく起こる現象です。

「ボリンジャーバンド」については、「バンドウォークー」という現象が起きます。

以下のチャートをご覧ください。

株価は「ボリンジャーバンド」の幅の中で上下を繰り返しているうちは良いのですが、株価が急上昇(急落)するようなとき、「ボリンジャーバンド」の上限(下限)に沿って株価が動くことが起こります。これが「バンドウォーク」という現象です。

「逆張り」は、株価の方向と逆のポジションを持つことは繰り返し述べてきました。つまり「もうすぐ株価は下がる」と思って「空売り」をした後、このような株価急上昇時、大きな損失を被る可能性が出てきます。

したがって「逆張り」で売買するときは必ず、このような状況も常に起こることを想定しておかなくてはなりません。

そして見込みが外れたらすぐに「損切り」を実行しなくてはならないのです。

逆張りは株価の動きの反対を狙っていく手法のため、こういったリスクが想定されるため特に損切りルールの徹底が必要なのです。

万が一の場合も想定して、損失を最小限に抑えることを覚えておいてくださいね。

 

まとめ

ここまで逆張りについてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

人の一般的な投資家心理として、「上がっている時には買いたいと思える」「下がっている時にはなかなか買いたいとは思えない」という部分で、逆張りに対して抵抗を感じる人も多いかもしれません。

ただ、逆張りはそれなりの判断技術を要するものの、きちんとタイミングを計っていけば初心者でも十分利益を狙うことが可能です。

順張りが良いのか逆張りが良いのか、どちらが良いという議論は昔から尽きませんが、いずれにせよリスクを最小限に抑えるルールを徹底した上で行えばどちらも有効な手段です。

特に「利益幅を狙える」という点で逆張りは使える手法ですので、是非取り入れてみてはいかがでしょうか。

紫垣英昭

 


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