株初心者が“高値掴み”をしないための解決策を伝授!

あなたは、「たくさん株式投資についての勉強をしたのに、実際に売買してみるとなかなかうまくいかない」

自分が買うと株価が下がり、自分が売ると株価が上がって、損切りや塩漬けになったりと、損失ばかりが増えていく」という状況に陥ってはいませんか?

これって実はエントリーのタイミングに原因があるのですが、投資初心者の多くが何度もやってしまいがちな失敗です。

損切りが遅れてしまうとロスカットにかかったりして投資資金を失い、相場からの退場を余儀なくされてしまいます。

エントリーが遅れてしまう原因の行動心理を理解し、失敗となる行動をできるだけとらないよう対策をすることが大切です。

今回は「初心者がエントリー(株を買ったり空売りしたりすること)すると株価が下がる原因」を紐解き解説していきます。

そしてトレードに失敗しないための銘柄選びから、エントリーを判断し、エントリーするまでの流れを説明します。

※解説では株を買う場合のケースで解説していますが、空売りを行う場合も値動きなどが解説と反対の動きとなるだけで、考え方や対策は同じです。

この記事を読んで得られること関連記事
  • 「自分が買ったら株価が下がる」理由が図解で具体的にわかる
  • 「高値掴み」しないための銘柄選びのポイントと、エントリーポイントがわかる
  • チャートに張り付いていなくてもよくなる:指値注文を使って買いたい株価で注文が出せるようになる。

1.なぜ、エントリーすると株価が下がるのか?

まずはじめに、エントリーした後に株価が下がる原因を考えてみましょう。

一番の原因は、「エントリーのタイミングが遅い」あるいは「エントリーのポイントが高過ぎる」という可能性があります。

この「エントリーのポイントが高過ぎる」ことを「高値掴み」といい、これは特に初心者が陥りがちな行動です。

1-1 株初心者が「高値掴み」をしてしまうその心理とは?

初心者の方は、何度か損失が続くと「やっぱり初心者には難しいのかなぁ」と不安になります。

そして、次に買いサインが出たときに「また、上がらないんじゃないかなぁ」と疑心暗鬼になり、エントリーに躊躇してしまいます。

しかし、その後、株価が上昇すると「今度は上昇した、もっと早くエントリーしておけばよかった」と焦ってしまい、少し遅れてエントリーします。

エントリー後に少し上昇して含み益を見ると「やっぱりここで買ってよかった。間違っていない」と自分のエントリーしたポジションに慢心してしまうのですが…

エントリーのタイミングが遅かったためすぐに株価は下落して含み損になってしまいます。

「どうせまた上がるだろう」と思っているうちにずるずる株価が下がって損失になってしまうのです。

1-2 実際のチャートで、上手な人と初心者のエントリーポイントの違いを見てみよう

文章だけだとイメージしにくいと思いますので、さきほどの話を、チャートを見ながら解説してみますね。

例えば、移動平均線を使った売買手法を使って、下図のようなチャートに買いでエントリーしようとしているとします。

  • 買いサイン:短期線が中期線を下から上に交差したポイント(ゴールデンクロス)
  • 売りサイン:短期線が中期線を上から下に交差したポイント(デッドクロス)

 

図で示すとおり、短期線中期線を上抜けて「買いサイン」が出ています。

エントリーが上手な人は、「買いサイン」が出た前日の青い陰線の高値を超えたところでエントリーします。「買いポイント(1)」

エントリー上手で少し遅い人でも、「買いサイン」が出た当日の赤い陽線の高値を越えた「翌日の始値」でエントリーします。「買いポイント(2)」

しかし、初心者は「買いサイン」が出た日の陽線を見て、「なんか上がりそうにないなぁ」と思ってエントリーを見送ろうとします。

すると、翌日にはギャップアップして高値で寄付き、実体の長い陽線を確認したところで、「こんなに上昇するなら、もっと上がるかも」と思って、「さらに翌日の始値」でエントリーします。「下図の買いポイント(3)」

その結果、下図のようになり、初心者がエントリーして少ししてから下落し始めてしまうのです。

ちなみに、もっとエントリーが上手な人は、「買いサイン」が出る3日前に「赤い陽線中期線を上抜けた」ことを確認してエントリーの準備をし、その当日か翌日にはエントリーしています。

今回の例では、エントリーが上手な人たちは「買いポイント(3)」の時点で、「全員が含み益」になっている状態なので、「利益確定の売り注文」を出す準備をしています。

そのため、エントリーが遅れると利益確定の売りで株価が下落しやすく、初心者のエントリーしたポジションは、あっという間に株価の下落に巻き込まれて損失になりやすいのです。

2.エントリーに失敗しない、銘柄選びの方法とコツとは?

それでは、エントリーに失敗しないためにはどうしたらよいのでしょうか?

ここでは、自分の売買手法が有効な銘柄の選び方や、エントリーの根拠(ここでエントリーしてよいのかの判断基準)、エントリーのタイミングを逃さないための注文の設定方法を説明していきます。

2-1 「売買手法」が機能する銘柄の選び方

まずは、自分が使おうとしている「売買手法」が機能する銘柄を選びます。

今回は、初心者の方でも使いやすい「移動平均線を使った買いサイン」が機能する銘柄を選んでみましょう。

選び方は色々ありますが、「トレーダーズ・ウェブ」というサイトに、銘柄をスクリーニングする機能がありますので、それを使ってみたいと思います。

サイトを開いたら、「投資ツール」から「銘柄スクリーニング」をクリックします。

銘柄スクリーニング画面を開いたら、スクリーニングしたい項目にチェックを入れて、必要事項を入力します。

「01:市場」:初心者の方は「東証1部」を選択しましょう。
「07:出来高」:流動性が高い銘柄を選ぶため、株数を多めに設定しましょう。
「17:引値と25MA」:株価の終値が25日移動平均線を上抜けた「陽転」を選択します。

そして、設定フォームの下の方にある「実行」ボタンを押すと、条件に一致した銘柄の一覧が表示されます。

次に、スクリーニングされた銘柄のチャートパターンを1つずつチェックし、「移動平均線を使った買いサイン」が機能しそうな銘柄を探します。

「移動平均線を使った買いサイン」が機能しそうな銘柄を探すポイントは、

  • 値動きが大きい(ボラティリティーが大きい)
  • 上昇トレンドである(株価が上昇しやすい)
  • 株価が、25日移動平均線を基準に行ったり来たりしている(グランビルの法則が機能しやすい)

これらを、過去半年から1年半くらいまでさかのぼってチャートパターンをチェックします。

そうすると、下図のような銘柄が見つかります。

先ほどの「移動平均線を使った買いサイン」が機能しそうな銘柄を探すポイントには当てはまっていますね。

✔値動きが大きい(ボラティリティーが大きい)
✔上昇トレンドである(株価が上昇しやすい)
✔株価が、25日移動平均線を基準に行ったり来たりしている(グランビルの法則が機能しやすい)

さらに、自分のエントリールールがうまく効きそうかどうかの判断をします。

  • 直近3ヶ月が上昇トレンドになっている
  • 過去に「ゴールデンクロス」や「デッドクロス」が機能している
  • 2日前に株価が上昇に転じ、もうすぐ「ゴールデンクロス」になる可能性が高い

など、条件を満たしていれば、その銘柄に決めて買いサインが出るのを待ちましょう。

2-2 「エントリーの根拠」は一つよりも複数あったほうがいい!

銘柄を選んだら、「買いサイン(ゴールデンクロス)」が出るのを待ちます。

※ここでは移動平均線のサインのみでエントリーの判断をしていますが、買いサインなどの「エントリーの根拠」は、1つよりも複数あった方が、より確実になります。
  例えば、移動平均線とボリンジャーバンドを組み合わせたり、VWAPと組み合わせたりして、複合的にチャートを見るようにしましょう。

それぞれの手法については以下の記事を参考にしてください。

株初心者でも売買タイミングが見える!『ボリンジャーバンド』の基礎

簡単に売り時買い時がわかる!ボリンジャーバンド徹底活用方法

VWAPとは?1日1万円以上儲けるための究極デイトレード手法

 

下図のように買いサインが出たら、エントリーの準備をします。

2-2 エントリーの準備:「目標価格」と「損切り価格」を決めておく

エントリー準備では、これまでの値動きを見て、これからどのように動いていくのかを予想し、「目標価格」と「損切り価格」をあらかじめ決めておきます。

価格を決めるときは、「直近高値」や「直近安値」が意識されやすいので、それらを参考にしながら、「資金管理のルール」に基づいて決めます。

 

※「目標価格」と「損切り価格」については、別のページで詳しく説明します。

もう利益確定に迷わない!株チャートを使い利益を最大にする方法

投資資金を120%増加させる為の損切りラインの決め方

毎月20万円以上稼ぐ個人投資家が必ず行う「資金管理」方法とは

 

今回の場合は、エントリー価格を当日高値(上図右端のローソク足の高値)に設定しますが、損切り価格を直近安値に設定すると、損失額が大きくなり過ぎてしまいます。

その場合、損切り価格をもう少し高く設定したり、今回は「リターン(利益)に対してリスク(損失)が大きい」ためエントリーを見送る、などの判断をします。

3.エントリーするときは?:逆指値注文を活用しよう

さて、銘柄選びができて売買サインもできたし、いざエントリー!

ちょっと待ってください。

せっかくここまで慎重にきたのですから、注文設定にも気を配りましょう。

買いと空売りの注文を間違えないのはもちろんのこと、注文の設定を間違えると、思わぬ価格で約定してしまい日中チャートが見れない方などは知らぬ間に大きな損失になることもあります。

3-1 逆指値注文の「指値注文」と「成り行き注文」の違い

会社員などの兼業トレーダーの方は、立会時間中に注文を出すことが難しいと思いますので、「逆指値注文」を設定しておきます。

逆指値注文は、「設定した価格になったら自動で注文を出す」方法なのですが、「指値注文」と「成行注文」を選択することができます。

例えば、下左図の「買いポイント(1)」であれば、エントリー当日の始値は買いポイントよりも下なので、株価が上昇して買いポイントになってから注文が執行されますが、下右図の「買いポイント(2)」の方は、エントリー前日の高値よりも買いポイントが上になっています。

 

「買いポイント(1)」の方は、指値注文でも成行注文でも同じ価格で約定しますが、「買いポイント(2)」の方は少し違います。

仮に、「前日高値:1,000円」「買いポイント(2):1,100円」だった場合、

  • 1,000円以上になったら成行注文」の逆指値注文では、1,100円で約定しますが、
  • 1,000円以上になったら1,050円の指値注文」の逆指値注文では、買いポイント(2)が指値注文よりも高いので約定しません

したがって、エントリー当日に逆指値注文を設定する場合は、想定した以上の高値で約定しないように、成行注文ではなく「指値注文」の方を選択します。

逆指値注文の指値注文は「1,050円を超えたら高過ぎるのでエントリーしたくない」などという場合に便利です。

株取引の売買成立の仕組みや、注文方法については以下の記事が参考になりますので、読んでみてください。

そうだったのか!株初心者が意外と知らない『売買成立の仕組み』

株初心者が知っておくべき、株取引の注文方法をわかりやすく解説

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?

「そういえば、自分も似たようなことやってたな・・・」と思うことはありましたか?

「それくらい分かってるんだけど、うまくいかないんだよね」と思っているあなた。

資金管理」のページでも説明しましたが、そもそも「勝率100%」は不可能です。

ある程度の失敗は覚悟して「勝率50%だったら、まぁまぁかな」というくらいの気持ちでチャレンジしてみてください。

それでも「損益がプラスになる資金管理方法」でトレードしていれば、きっと、トレードを継続しているうちに利益が上がっていくはずです。

 

紫垣秀明

 


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